北海道グルーブキャンプ2006
77人の若い音楽家たちが奏でた“バークリーの風”
〈北海道グルーブキャンプ2006〉の6日間が終了!
期間:2006年3月25日から30日まで6日間
会場:札幌芸術の森アートホール
現代音楽教育の最高峰と賞賛されるアメリカ・ボストンのバークリー音楽院。その名声を確固たるものとする最先端の指導法により、多くの若い音楽家がジャズについて学ぶセミナー「北海道グルーブキャンプ2006」が、3月25日から30日までの6日間、札幌芸術の森アートホールにて行われました。
今回が初めての試みとなるこのセミナーには、オーディションにより選ばれた77人の受講生が全国から集まり、バークリー音楽院から来札したタイガー大越氏を初めとする5人の教授陣の指導で、基礎から実践までを体系的に学びました。
セミナー期間中に将来性が期待される受講生に贈られる「バークリー賞」には、アルトサックスの寺久保エレナさん(札幌市立陵陽中1年)、ベースの吹谷禎一郎さん(秋田県立角館高校1年)、テナーサックスの馬場智章さん(北海道教育大学附属札幌中1年)が選ばれ、バークリー音楽院で実施される5週間の夏期セミナーに奨学生として参加できる資格が与えられました。(学年は2006年3月時点)
また最終日には、受講生が5つのアンサンブルを編成し期間中に学んだ成果を発表し、さらに教授陣による素晴らしい演奏を披露するコンサート「スペシャル・ジャズ・ライブ」が催されました。
世界的に著名な教授や、同じ志を持つ同世代の若者とともに過ごした6日間。受講生たちは単に技術を習得したのではなく、タイガー氏が強調した「音で絵を描く」楽しさや、グローバルな感性も身に付けたことでしょう。